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京都の「おいしい」

2012年1月16日 (月)

タルトは大人のおやつ。だそうです。ミディ・アプレミディ、ナイス!

この表紙(↓)に出会って以来、憧れてました。
いつか、誰かがこれを持ってうちに遊びに来てくれることを。

いろんな味を集めて1ホールにするなんて…lovely
「ミディ・アプレミディ」という京都のタルトやさん、ブラボーですぅ!

で、思えばかなうもので。
全部じゃないけど、2種類を買ってもらいました。やっほー♪

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洋梨と田舎風リンゴ。あ、喜びのあまりピンボケしてるbearing
タルト生地がサクサク。でもしっかりした風味で大人っぽーい。
洋梨はしっとりした仕上がり。
リンゴはクランブルの食感とシナモンの香り。またまた大人っぽーい。

なるほど、大人のおやつなんですね。

でも、食べてるときはきっと子どもの顔だったと思う。
ごちそうさまでした。
今度は全種類、ホールで食べたいわbleah

■ミディ・アプレミディ
℡075-221-1213
京都市中京区東洞院通三条下ル
10:00~ 火曜休

2011年6月12日 (日)

素材の力を越える京都の底力「割烹やました」

素材の力を越える京都の底力「割烹やました」
京都のちょっと大人な界隈、木屋町二条下ルにのれんを掲げる「割烹やました」。
カウンターの向こうには、おいしいものつくりまっせ顔のご主人と、板さん4人がずらり。
美しい手捌きで料理が出来上がる様子もごちそうです。
写真を撮ることもできず、見とれてしまった次第lovely

座ると出てくる吸い物は淡い塩味で、まるで茶席の待ち合いで出てくる香煎のごとし。
「さ、食べるでぇ」な気分が盛り上がります。
八寸風の突き出しは、「うひょおheart02これで日本酒2合はいけちゃう」な感じ。
こうなると食いしん坊スイッチ、ON!
ぐっと前のめりになってお願いしたお造りは、鳥貝と鱧。
鳥貝は鳥取から。
春に食べる七尾のに比べて
切れ味は少ないけど、その分甘味があります。
鱧はこちらの食べる頃合いを見計らいながら、目の前でほれぼれするような骨切りをし、炭火で焼き霜に。
しょうがを溶いた二杯酢でいただくと、皮の香りに身の甘味。こんなおいしい鱧初めてやわ

そこからはターボ全開!いい塩梅の鮎の塩焼きに
思わずだしを飲み干してしまった炊き合わせ
厚さ1cmはあろうかという、ふわっふわに焼き上げた天然鰻
かたまり肉を見て衝動的に頼んでしまった米沢牛のたたき
そして脂のりと酢加減が素晴らしい鯖寿司…と。
うーん、すごいshine

しかし!鳥貝も鱧も鮎も鮎も牛も…どれも京都産ではないんですね。
だけど、それぞれの産地で食べたとき、この味が楽しめるのか?といえば、残念ながらNOだと思ったわけです。

「ええもん見分けて、おいしく食べさせる」
シンプルだけど、これが料理の真髄。
京都屈指の割烹の料理を前にしたら、
「これ、地元の〇〇です」をありがたがることが、ちょっと「?」に思えてしまいました。
地元の食材を使うのは、確かにいいことだけど
だからといって、それが「=おいしい」とは限らないよね、と。
最近頭の中でもやもやしていたことに、一筋の明かりを見せてくれた、「やました」の冴えた料理。
また食べに行こpigどんな理論より、おいしいものの説得力!だわ、やっぱりgood

2011年4月17日 (日)

京都のマダムイタリアン

京都のマダムイタリアン
食堂イタリアンに感動したばかりですがbleah

花見で賑わう円山公園。有名な枝垂れ桜を見ながら進むと、洋館があります。
観光雑誌でもおなじみの長楽館です。

カフェしか知らなかったのですが、案内された奥に、エレガントなイタリアン「コーラル」がありました。

美しいです。
お店もスタッフの立ち居ふるまいも、盛り付けも。
そして味も。

地産地消とか、珍しい食材とか、とかく最近はそのあたりをクローズアップしたイタリアンが注目されていますが
なんとまぁ、堂々とした王道ぶりでした。
写真は、カリフラワーのパンナコッタ。
エレガントです。とてもshine

京都は都どすさかい、地方じゃないのね、きっとdespair食堂もうまいが、マダムなお店も素晴らしいheart04

京都イタリアンは、やっぱりおそるべし、です。

2011年4月14日 (木)

都をどりのお茶菓子は、やっぱり。

一度見たいと思っていた、京都祇園の都をどり。

京都のど真ん中で生まれ育った方に、連れていっていただきました。

をどりそのものも鳥肌モノの素晴らしさでしたが

芸子さんがお点前をし、お運びを舞妓さんがおつとめするという

当日のお茶席も、ミーハー心をくすぐる時間でした。

華やかでしょ?↓

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お茶菓子は、薯蘋まんじゅう。

ご製は、やはりというか、「虎屋」さんでございました。毎年そうなんですって。

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山芋を惜しげもなく入れたであろう、もっちりした食感と

けっこうガツンとくる甘さのあんこ。

「お茶のお菓子どすさかい」といわれたわけではありませんが、妙に納得の味でした。

お皿の模様は、提灯をモチーフにしたもの。

お団子だと思っていた私は、やはり食い意地が張っているのでしょうか…think

2011年4月13日 (水)

食堂イタリアンで京都の底力を思い知る

和食のイメージが強いけれど、京都はイタリアンも「ファンタスティックlovely

イル・ギオットーネとか、リスタ・ジョルジオ・ピンキオーリとか、名店も数多いし

新しいお店も続々とできている様子。

そこで、地元のマダムに「晩ごはんにイタリアン食べたい。どこがいい?」と聞いて行ったのが「ラ・クッチーナ・イタリアーナ 錦まつむら」。

「お手頃ワインがおいしいし、アラカルトでいろいろ頼むのがおすすめよぉ」と

マダムらしからぬ庶民的なおすすめコメントに、食いしん坊の心は踊りました。

場所は錦市場の小さな路地。イタリアンカラーの提灯が目印です。

店内は満席。カップルもいますが、妙齢の女性グループが圧倒的に多い。

そこそこいいもの食べてきたお年頃の女子たちに支持されているということ、ですね。

たけのこの前菜、トマトソースのパスタ、スズキのグリル、子羊の香草焼…

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私が住んでいる金沢でも最近はやりのお手軽な食堂イタリアン。

下手すると、どうもファミレスっぽい味だったりするんだけど、ここの料理は全然違う。

どれもびっくりするほど「ちゃんとした味」でした。

でも、リストランテみたいに「どや!」な味でもない。

近くで働いていたら、同僚と会社帰りにちょっと寄りたくなるイタリアンって感じ。

お腹もいっぱい。ワインも気軽に飲めるもんだから、ほろ酔い加減になれちゃう。

ゴキゲンで、ドルチェも食べちゃったじゃないのwobbly

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だって、だって。メニューに「冷凍プリン」って書いてあるんだもの。

こじゃれた名前じゃないところが、そそられました。

食堂イタリアンなのに、このクオリティshine

さっすが、1200年の歴史は伊達じゃないわ…って関係ないか。

信楽のみちくさ料理で春ごちそう

京都出身の知人に、信楽に連れていってもらいました。

樹齢 400年の一本桜「都のしだれ桜」なる素晴らしい桜を見に行こうと。

残念ながら、先週末だったので桜はつぼみでした。

でも、そんなことでへこたれません。花よりだんご、でございます。

そうなんです。幹事の知人は、ちゃんと用意してくれていました。極上のお昼ごはんです。

類は友を呼ぶといいますね。

信楽のまちなかを抜け、畑に家が点在する静かな場所にそのお店はありました。

みちくさ料理 尾花」。

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菊乃井で修行したご主人が奥様とふたりでもてなしてくれる会席料理。

料理も器も洗練されていて、京都の割烹で食事をしているような感じです。

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写真は左から

小さなつくしがあしらわれたぬた、蓋を開けると桜の香りがふわりと鼻をくすぐる桜蒸し、ピリッとした風味が意外な、鰆の葱幽庵。

日本酒がすすんだのは、いうまでもありません。

花はなくとも、お花見気分な信楽の旅でした。

2011年3月 2日 (水)

嵐山吉兆で背筋が伸びる。日本人でよかった。

ここ数年、いいお年になってきたこともあり

いつかは行きたいと思い続けていたお店に、行くことができるようになってきました。

そんなお店の中でも、私の中で1、2を争う憧れのお料理屋さんが、嵐山吉兆です。

先日、ついに願いがかないました。

桂川のほとりの門でお出迎えされ、さらに玄関では三つ指をついた着物姿の女性がお出迎え

通されたお部屋は、雪見障子の向こうにお庭が見えました。

こんなシチュエーションでも、型苦しさがないのが不思議。これが本当のおもてなしなんでしょうね。

お雛様の器に入った前菜に始まり、蓋をあけるとふわりと干くちこの香りのする椀物…

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お造りに蒸し物…そして、そして。

これが憧れの要因のひとつ、大根ぼんぼりの八寸です!すごくない?011 001

このほかにも、次々に出てくるうるわしいお料理の数々。

「すっげぇ」な味ではなく、しみじみと感じ入るような風味。

きちんと背筋をのばしていただかなくちゃ、そんな「正しい」味なのでした。

〆のごはんは、噂通りのアルデンテ。

そして最後は紅白きんとんとおうす。茶碗は鶴と亀の筒茶碗。

そう、お祝いだったのです。結婚記念日。

ハッピーバースデイを歌う文化も素敵だけど

こんなふうに祝福の気持ちを伝える、日本の文化って素晴らしいわ。

あ~、日本人でよかったhappy02

和食バンザイ!…って結局食い気なのでした。

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