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金沢の「おいしい」

2016年2月 4日 (木)

立春に

金沢の郷土料理「治部煮」。
昨日取材に伺った料亭「つば甚」さんでは
お椀に小さな蝶々が舞っていました。

春ですね。




マニアックな方なら、気づくかも。
治部煮の青ものには、
ほうれん草が使われることが多いのですが
このお椀に入っているのは、加賀野菜の金時草ですね。

加賀野菜、じわっと侵食してます(^^)

加賀野菜のサイトはこちらdown

http://http://www.kanazawa-kagayasai.com

2015年11月27日 (金)

ごちそうさま〜ず。第3回目は西洋野菜でイタリアン

生産者と生活者…作る人と食べる人を繋げる
「ごちそうさま〜ず」が3回目を迎えました。
趣味と実益を兼ねた、私自身とても楽しいイベントです。

今回のテーマは「西洋野菜」。
ゲスト生活者は、3人です。
石川県の西洋野菜栽培のパイオニアで、シェフたちからアツーイ信頼を得ているお母さん、中野禧代美さん。
中能登で、自然栽培を中心に、面白い野菜を見つけては作る、ヤンチャな明星さん。
金沢の伝統野菜、セリ農家の跡取りながら
西洋野菜を栽培し、最近注目の堀さん。

そして、この3人が丹精込めて育てた野菜を
料理してくれたのは
ラヴィータのオーナーシェフ、中森さん。

金沢のイタリアンの名店なのは変わりないけれど
中森さん、最近きっと、料理が楽しくてしかたないんだと思うの。
何かがしのばせてあったり
意外な味付けでパンチをつけたり。

案の定、今回もやってくれましたよ(^^)
シェフの創作意欲を掻き立てる野菜たちだったんでしょうね。

前菜からして、コレ。生の醍醐味に圧倒されます。



続いて温かい前菜は、組み合わせの妙。



一皿ごとに、盛り上がる、盛り上がる。









そして圧巻は、中野さんの落花生を使ったジェラート。
すごく濃厚でクリーミー。
落花生の香ばしさが口いっぱいに広がります。




してやったり!
中森シェフの心の声が聞こえたような気がしたのは
私だけではありますまい。

力強い野菜のたちパワーと、それを受け止めて
素晴らしい料理にしてくださったシェフのおかげで
今回も、ごちそうさま〜ずは大盛況。

気がつくと4時間が経過していました( ̄▽ ̄)


リストランテ ラ・ヴィータ
住所:石川県金沢市泉が丘2-6-32
TEL076-282-0802

2014年3月27日 (木)

5人5様、シェフが作ったパスタソースが完成!

石川県内5人の個性豊かなイタリアンシェフが
地元の食材を使ってソースを作りました。
その名も「金沢能登じわもんパスタソース」。

今日がそのお披露目ってことで
お招きを受けて行って参りました。

メディアの人やエライ人だけではなく
蓮根やなんば(唐辛子のことね)の生産者や
イカ釣組合の人もご招待されていて、なんだかうれしい(^ ^)

個性豊かなシェフたち。隠し切れないカラーが見え隠れするソースは、次の5種類。

イルクオーレの竹内シェフは
能登牛と加賀蓮根のペペロンチーノ。
すりおろした蓮根が味をマイルドにしています。



トラットリアオルソの熊谷シェフは
甘海老の濃厚エビクリームソース。
女子受け間違いなし!のとろり感、さすがです。



ラ・フォレスタの村田シェフは
小木マイカの肝と墨のソース。
肝入ってますからね。塩辛テイスト。
から〜い白ワイン持って来て!必至、男前なお味です。



タブリエの安井シェフは
剣先なんばと紅ズワイ蟹のピリ辛トマトソース。
シンプルながら、蟹の味こゆーい!
甲殻類好きには、たまりませんね、きっと。



カチェーナの●野シェフは
能登豚・豚輝と百万石しいたけのラグーソース。
米粉を食べて育った豚は、あっさりした風味。
しいたけの香りとよく会います。



この5種類が1セットで3500円。
ちとお高めだけど、ご贈答にはよさそうですね。

2013年6月 4日 (火)

フレンチテイストな大人の鉄板焼きコース。ホテルトラスティ「凛庭」

2年後、新幹線が金沢にやってきます。
東京から2時間半で来れるんですよ…っていうと
「え?金沢って新幹線なかったの?」なんて返事が返ってくることが多いんですな。
こんなもんです、現実は。

でも、金沢はこの新幹線開通に期待大!
新しいスポットが続々とできています。

6月9日にグランドオープンオープンするホテルトラスティ金沢香林坊も、そのひとつ。
香林坊のど真ん中、大和(地元百貨店)の横。
石造りの落ち着いた建物、赤い屋根のカフェテラス…うーん、ワクワクしちゃいますね。

先日、このホテルの鉄板焼き「凛庭」の特別賞味会にお招きいただきました。
鉄板焼きって、ちょっとサイズ大きめの男の人が「こちらのお肉です」って
どや顔で焼く…てな感じなんですが
ここはなんと、若くてかわいい女性料理人が焼いてくれます。

席に着くと、フルーツトマトのマリネが出てきました。

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トマトの風味がギュッと恐縮されたマリネ液。
すごいわぁ、と思っていたら料理長は、野菜使いの魔術師、板坂さんだったんです。
金沢市内のフレンチのお店にいらしたときは、
イベントで、加賀野菜のコースを作ってもらったこともありました。

お肉を焼くだけの鉄板焼とはちょっと違う感じ。期待が高まります。

次に出てきたアスパラは、石川産のりっぱな姿。
もちろん鉄板でソテーして、白エビとオランディーヌソースでいただきます。

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フカヒレのコンソメ煮にはカリフラワーのムースがしのばせてあります。

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そして、アワビのステーキ、甘エビのうま味がっつりのビスクと続き…

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ウロコをカリッカリに焼いた甘鯛が、海苔のリゾットの上にのって出てきました。

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上には長ねぎのフライ。食感が楽しいお魚料理です。

お口直しには日本酒、加賀鳶のソルベ。ミルクと塩が効いてます。

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そしてようやく、ステーキに。
近江牛のサーロインとフィレから選べます。サラダは新玉ねぎ。
れんこんや赤皮かぼちゃなど、さりげなく加賀野菜が付け合せに。
焼いたお肉は、黒七味、わさび、ステーキ醤油、おろしポン酢、そして能登の塩をお好みで。
個人的にはシンプルな塩が好きでした(^O^)

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お食事はガーリックライスかスパイシーカレー。
「辛いですよ」という忠告を聞けば、カレーを選んでしまうのは、なっぜかしらbleah

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最初の一口はフルーティーで甘いんだけど、あとからピリピリきます。
別腹カレーですね、コレ。

別腹といえば、デザートです。
ラウンジに移動して、ケーキとお茶cafe
ちなみにひとりぶんですから~これで!

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さすがの食いしん坊も、ちょっと残してしまいました。む、無念weep

いろんな味をちょっとずつ。
フレンチの技がキラリンshineと光るコースは、大人女子が喜ぶに違いなし!

グランドオープンが待ち遠しいですね。

■ホテルトラスティ金沢香林坊
2013年6月9日グランドオープン
℡076-203-8112
金沢市香林坊1-2-16

2013年3月24日 (日)

目にも幸せ(≧∇≦)乙女ゴコロをくすぐる和菓子、月天心。

茶道が盛んで和菓子が生活に寄り添う金沢。
茶事のお菓子を作るお店もあれば、
おみやげ菓子の名店、日々のおやつの朝生菓子のお店があり。
江戸時代からの老舗もあれば、新しいお店も。

「月天心」は、浅野川の近く。
静かな街並みに溶け込むようにあります。
3年半ほど前にオープンして以来、
地元の和菓子好きが通うお店になりました。

茶事のお菓子のように敷居も高くなく、朝生ほどカジュアルでもない
すこーしだけおすまししたおやつ、な和菓子。

家からお散歩気分で行けること
桜餅が道明寺なこと
できたてを少しずつ随時を並べていること
そして、吟味した素材と丁寧な仕事が作る
やさしい味に魅せられて⁉
私もときどき足がお店に向かっちゃうのです。

種類は多くないけれど、季節のものと定番と。
写真は、定番の最中。
うさぎさんのうしろ姿が愛らしいでしょ?

Photo


焼きたての皮からは香ばしい香り。
たっぷり挟んだ餡は、ほどよい甘さ。小豆の風味がたまりませんlovely

打ち合わせ続きで頭がヘロヘロになったときに食べると
脳みそに「何か」が流れて、幸せ度倍増します、確実に。

もちろん、全然疲れてなくても
幸せになりますよ、きっとwink

あ、でも。
夕方には売り切れてること多いから
お早めに、ね。

■月天心
TEL076-252-0287
金沢市東山3-10-2
10:00〜19:00 火曜休、木曜不定休

2013年3月18日 (月)

江戸前とはちょっと違う。金沢らしいお寿司の名店「千取寿司」

移り住んだ16年前に比べて、金沢には江戸前のお寿司がずいぶん増えてきました。
そんななか、金沢らしいお寿司として長く愛されているのが「千取寿司」です。

すし飯が、少しやわらかめ。
ネタへの「仕事」が江戸前のように厳密ではない分、鮮度のよさをいかした握り。
だからといって、田舎のおにぎり寿司ではなく
あくまでも美しく上品な姿かたち。

見栄え重視なところ、なんとなく金沢らしくないbleah

おまかせでおつまみと握りをいただきました。
お寿司は握ってもらったらすぐに食べる!これが信条なもので。
写真を撮るのももどかしく…なんとか撮影したのはサヨリとうなきゅう。

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もう、説明不要ですね。
美しいものが必ずおいしいわけではないけれど
おいしいものは、圧倒的に美しいlovely

引っ越してきた当初、すごく緊張しながらお店にお邪魔したのですが
もう、いいお年頃になり、堂々とカウンターに座れるようになりました。

時は流れても、金沢のお寿司はらしいまま。

米は百年水といわれる白山の伏流水で焚き
新鮮な魚を最高の状態で握り
美しい器を、さりげなく用い
金沢らしいやわらかな会話がはずみ…。

年を重ねるのも悪くはないな、そう思わせてくれるお寿司屋さん。

あーおいしかった。ごちそうさまでしたpig

■千取寿司
℡076-221-5057
金沢市石引1-17-3
11:00~23:00 木曜休

2013年3月16日 (土)

フレッシュな風味のキウイビネガーが誕生!

金沢市の隣、野々市市。
若いファミリー層に人気の新興住宅地というイメージの場所なのですが
なんと!ここはキウイフルーツの産地なんです。

そう。「なんと!」って書いたように、
キウイと野々市のイメージは、つながらなかったのが正直なところ。
そこで、地元がキウイの産地であることをアピールすべく生まれたのが
キウイフルーツビネガーshine

お披露目会にお招きいただき、行ってきました。

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金沢のバーが提案する、ノンアルコールカクテル「野々市Kiwiビネガージュレップ」は
酸味をいかした炭酸の口当たりが爽やかな風味。

お料理にも使えるぞ!とこれまた金沢のシェフ3名がひと品ずつ担当した
プレートが登場です。

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グラスに入っているのはライスサラダ。
ビネガーで作ったカッテージチーズと蟹と野菜を
ビネガーで作ったドレッシングであえたもの。

右側はサーモンのムニエル。ソースにこのビネガーを使ってます。

手前はほたるいかと帆立貝に、
トマト風味のキウイフルーツドレッシングを添えてあります。

ゆっくり寝かした酢ではないので、
キウイの風味よりも酸味の立った、このキウイフルーツビネガー。
料理に仕上げたシェフの苦労のあとがなんとなく感じられる味でした。

ドバドバと料理に使えるお値段でもないので、私なら
ドリンクとして楽しんだり、仕上げにかけて風味を加えるような使い方をするだろうな。

でも、あと3年ぐらい寝かせたらまろやかになって
新たな可能性が出てきそう。

でも、ちょいととんがった酸味は、若々しいまち、野々市らしいかも。
まちといっしょに、じっくり熟成していくのを楽しみにしましょhappy02

2013年3月12日 (火)

若いご主人の気合いみなぎる新進気鋭の和食屋さん。金澤おくや

金沢では、最近小バコの新しいお店が増えてます。
そのひとつ、「金澤おくや」のご主人は、なんと30歳!
この若さで一国一城の主、しかも和食激戦区の金沢片町で。
さぞかしやり手の…と思いきや
気のいいあんちゃん、な風貌なんですね、コレが。

しかーしっ!
鰯の刺身が、こんなことになって出てきました。

Image

斬新ですね。
ちょいとトンガってますね。
若さ、みなぎってますねshine

続いて、オススメなる一品を頼んでみました。
れんこんつくね、という地味な名前を見事に裏切るその姿。

Image_2

おっさんゴコロをわしづかみにする、とろーりたまごです。
大根おろしに糸唐辛子…happy02

ちょっとドキドキする和食でしょ?
若さって素敵!

◼金澤おくや
TEL076-254-5610
金沢市片町2-31-27
営18:00~翌2:00 日曜休

2013年3月 8日 (金)

真昼間っからワインが飲みたくなる…罪なイタリアン。リストランテ・キタ

ちょっと遠い。しかもかなりわかりにくい場所にある。
3回に1回は曲がり角を間違えちゃうんだけど
それでもやっぱり行きたくなるお店。
リストランテ・キタ。

奥様が料理をし、旦那様がサービス担当という、ちょっと異色のイタリアンです。
カウンターの向こうはオープンキッチン。
テキパキと次々に料理を仕上げる奥様シェフの美しい立ち居振る舞いも見事だし、
さりげなくリラックスさせてくれる旦那様のサービスも気持ちいい。

このご夫婦、畑で野菜を育てていて、その野菜がメニューで大活躍。
ランチの前菜が…コレッ!downwardleft

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キッシュにカポナータにパテに生ハム…シャキッとした野菜もたっぷり。
奇をてらうのではなく、きっちり仕事している感じ。どれもピシッと背筋の伸びた味付け。
この一皿で、きっとワイン3杯は飲めるねhappy02

でも、ランチだし。車だし。
ぐっとがまんしてたら…パスタだぁー!

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砂肝とプチヴェールのオイルパスタ。
モチモチ太めのパスタは、今風ですね、さすが!

あ、でも。このパスタも白ワイン、合いますね、きっと。

罪だわ、この味。ワインが飲めない環境で。
ということで、今度は夜に。

でもさぁ、夜のアラカルトがまた、ワインがべらぼうにおいしく飲めるの。
罪つくりなイタリアンだこと、まったくbleah

オープンして10年。
こんな辺鄙な(ごめんなさい!)場所にありながら、いまだに人気衰えずってのも
納得ですね!ごちそうさまでした)^o^(

■リストランテ・キタ
℡076-257-7946
金沢市今町チ40−4
営11:30~14:00、18:00~23:00(L.O.)
日曜休

2012年5月17日 (木)

鯛焼きの分際で予約必須?!「中尾」の羽根付き鯛焼き

鯛焼きの分際で予約必須?!「中尾」の羽根付き鯛焼き

予約といっても、電話予約は受付不可。
お店で直接頼むのですが、たいてい「30分後に」とか「1時間ぐらいかかるわ」とつれない返事が返ってきます。
たいがい、前の人たちの予約の鯛焼き焼いてる状態なんですね。

強気の商売と言えばそうなんですが
タカビーな感じでもなく、あくまでも地元に愛される鯛焼きやさん。
注文して、スーパーで買い物して帰りに寄るとか
ブラブラして待つとか
みんなそんな感じです。
金沢に流れる悠久の時間を実感できる、数少ない場所でもありo(^-^)o

だって、待ったかいある鯛焼きですから。
しっぽまで、ホントに見事にあんこが入っているし
ご覧のとおり、まわりの生地…羽根までついてるんですよ。
また、この羽根がサクサク!

熱々を茶色い紙の袋に入れてくれます。
袋から伝わる熱々の感じ、香ばしい匂いに、あんこの香り。
買い食いにワクワクした頃を思い出しちゃうわけです。
もう大人だから、三つも食べるのさ
…って、実は知人が「はい」ってくれたんです。
もらってもうれしい、テッパンおやつですlovely

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